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いまや日本人の三大死因となった癌・心疾患・脳血管疾患。これらは成人病と呼ばれ、
いわゆる生活習慣が引き起こす病気です。ですが、一つの生活習慣がそのまま成人病
の原因となるわけではなく、ストレスや過労など複数の要因が重なり合って引き起こさ
れると考えられています。
最近よく耳にするメタボリックシンドロームという言葉。ウエスト径が男性が85cm以上、
女性が90cm以上だと内臓脂肪が溜まっているということなので要注意。
この内臓脂肪型肥満は、高血圧や糖尿病などの原因にもなってしまうのです。
高血圧は何故いけないのでしょう?
そもそも血圧とは、血液が動脈の壁にかける圧力のこと。強い圧力が継続的にかかり続けることに
より血管壁が傷つき、その傷を補うためにコレステロールを取り込み血管が狭くなってしまいます。
これが原因となり、心疾患や脳血管疾患を引き起こしてしまうのです。
一度高血圧と診断され、降圧剤を処方されるとその薬を手放すことは容易ではありません。
糖尿病も同じく、食事制限、生活指導など日常生活に支障をきたすことにもなりかねません。
では、こんなに恐い生活習慣病を予防するために、何を心がけたらよいでしょうか。
やはり、規則正しい生活と適度な運動、これが一番なんですね。
毎日3食ある程度時間を決めてきちんと食べる、通勤時に一駅分(バス停3つ分
くらい?)歩いてみる。無理をせず、出来そうなことからまず始めてみましょう。
忙しい毎日を過ごしていると、生活管理や運動など、ついつい怠りがちですが、
健康とはなにものにも代えがたい大切な宝物なんですね。
◇生活習慣が原因となりうる諸症状◇
■高血圧症
遺伝的要因も多い症状ですが、飲酒や喫煙、ストレスなど様々な生活習慣も原因となります。
塩辛いものが好き、運動不足、ストレスが多い、などに心当たりがある方は要注意です。
適度な運動や塩分を摂り過ぎない、ストレスを溜めない、などを心がけましょう。
■糖尿病
太っていたり、お酒や高カロリーな食事が多いという方は要注意。
糖の代謝を助けるインスリンの分泌が上手くいかなくなる病気で、症状が進むと目の病気や
組織の壊疽など合併症も恐い病気です。
バランスの取れた食生活と適度な運動が一番の予防です。
■心臓病
先に挙げた高血圧や糖尿病も心臓病を引きおこす要因となります。
高血圧、高脂血症、喫煙、高血糖が4大因子と言われ、これを失くすことがまず第一です。
最近ではストレスが心臓に与える影響も深刻ですので、ストレスの少ない生活も大切です。
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